職場内で発生したハラスメント行為に対して、反省と再発防止の例文を記述したパワハラ始末書を掲載しています。
ここではさまざまなケースに対応した、下の5種類のテンプレートを無料でダウンロードできます。
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関連するテンプレートに「業務ミス 原因と対策表」があるのでご利用ください。
A4縦用紙 軽微なパワハラ行為に対する始末書
令和 年月日
株式会社ABCDE
代表取締役 山田 殿
営業部 営業1課
鈴木
始末書
このたび、令和〇年〇月〇日において、私の言動がパワーハラスメントと受け取られる行為をしてしまいましたこと、深く反省しております。
当日は、業務の進行に焦りがあり、部下に対して不適切な言葉を使ってしまいました。結果として、部下に精神的な負担をかけてしまい、誠に申し訳なく思っております。
今後は、同じ過ちを繰り返さないよう、自己の言動に十分注意し、部下とのコミュニケーションを改善することを誓います。また、パワーハラスメントに関する研修を受け、再発防止に努めます。
このたびは、誠に申し訳ありませんでした。
以上
A4縦用紙 部下の業務進行に関する不適切な言動の例文
始末書
このたび、令和○年○月○日に佐藤さんに対し、不適切な言動により、不快な思いをさせてしまったこと、深く反省しております。
具体的には、佐藤さんの仕事のやり方に対し、「そんなやり方じゃいつまで経っても終わらない」と、他の社員の前で批判するような発言をしてしまいました。
私の軽率な言動により、佐藤さんに不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます。
今後は、相手の立場を尊重し、不適切な言動がないよう十分に注意いたします。また、職場環境を良好に保つために、積極的にコミュニケーションを図るよう努めます。
この度は、誠に申し訳ございませんでした。
以上
A4縦用紙 継続的なパワハラ行為に関する始末書
始末書
このたび、令和○年○月○日より〇日までの間、佐藤氏に対し、複数回にわたり、業務指導の範囲を超えた言動により、精神的な苦痛を与えてしまったこと、深く反省しております。
具体的には、〇月〇日には、業務の進捗について「遅すぎる」と繰り返し叱責し、〇月〇日には、他の社員の前で人格を否定するような発言をしてしまいました。
これらの行為は、職場の環境を著しく悪化させ、佐藤氏に多大な精神的苦痛を与えたことを深く認識しております。
今後は、二度とこのような行為を繰り返さないよう、以下の点を徹底いたします。
自身の言動を客観的に見つめ直し、問題点を認識する。
感情のコントロールを意識し、冷静な対応を心がける。
社内外の相談窓口を活用し、ハラスメントに関する知識を深める。
定期的に上司との面談を行い、自身の行動についてフィードバックを受ける。
この度は、誠に申し訳ございませんでした。
以上
A4縦用紙 感情的な発言が問題となった場合の始末書
始末書
このたび、令和○年○月○日に私が職場内で発言した内容が、同僚 佐藤さんに対して不適切であり、精神的な負担を与えた可能性があることを深く反省しております。
具体的には、佐藤さんに対して、業務の指導を行う中で必要以上に感情的な言動をしてしまい、それが圧力的、威圧的に受け取られる結果となりました。その場では意図的ではないにせよ、相手に対する配慮を欠いた私の行動は、職場の風紀を乱し、佐藤さんの働く環境を害する行為でした。
私自身、その場の感情に任せた発言であったことを猛省しております。また、自身の言動が会社の信頼や職場の協力関係に悪影響を与えるものであったことを真摯に受け止めております。
今後、職場での発言や行動に十分留意し、周囲の人々への配慮を心掛けます。特に、冷静な対応と適切なコミュニケーションを意識し、再発防止のために以下の取り組みを行う所存です。
パワハラ防止に関する研修への積極的参加
第三者の視点を意識したコミュニケーション改善
部下や同僚に対する日常的な対話の見直し
このたびは、私の至らなさからご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。以後、同様の事態を招くことのないよう精進してまいります。
何卒ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
以上
A4縦用紙 管理職による深刻なパワハラ行為への始末書
始末書
このたび、令和○年○月○日から継続的に、部下である佐藤氏に対して不適切な言動を行い、パワーハラスメントに該当する行為を行ったことを深く反省いたします。
具体的には以下の行為を行いました:
1.業務上の指導という名目で、大声で怒鳴る、人格を否定するような発言をする
2.他の社員の前で佐藤氏の能力を否定し、侮辱的な言葉を使用する
3.過度な残業を強要し、プライベートな時間を奪う
これらの行為が、佐藤氏の心身の健康を害し、職場環境を著しく悪化させたことを認識しております。管理職としての責任を全く果たせておらず、まことに申し訳ございません。
当初は自分の行為がパワーハラスメントに該当するとの認識が甘く、指導の一環だと誤解しておりました。しかし、人事部からの指摘を受け、自分の言動が著しく不適切であったことを痛感いたしました。
今後は以下の対策を講じ、二度とこのような事態を引き起こさないことを誓います:
1.ハラスメント防止研修への参加
2.部下とのコミュニケーション方法の改善
3.自身のストレス管理と感情コントロールの徹底
会社の信用を著しく失墜させる行為を行ったことを心より反省し、今後はこのような事態を絶対に起こさないことをここに誓います。
以上